さくら☆
2011年 04月 16日
25年間暮らしていた千里の町は
駅から実家までの団地沿いに桜並木があって
毎年、それはそれは美しい景色を楽しませてくれたものでした。
団地の老朽化と、駅周辺の開発が始まり
去年駅側の桜の木たちが伐採されました。
団地をぬけて駅に向かう。その途中にある桜のトンネル。
はらはらと散る薄紅の花びらを、ポケット一杯に詰め込んだこともありました。
大好きだった人と歩き。
小さな息子と手を繋いで歩き。
毎年団地内の広場でお花見をしました。
古ぼけた団地と何百本もあった桜の木。
とても美しく、今でも忘れられない風景になっています。
去年伐採を逃れた桜たち。
今年も満開でした。
実家のすぐ側の桜のトンネルはことのほか美しく
まっすぐ伸びる緩やかな坂道は、まるで桜の花道のようで。
母は桜の季節がやってくるたび
「桜は下を向いて咲くやろ。『今年も綺麗に咲いたよ。見て見て』って言ってるねんで。」
「だから『今年も綺麗に咲いたね。』って言ってあげてね」
と言います。
そう言われて桜を見ると、けなげに語りかけているようにも見えてきて
あたしもそっと心の中で
「今年も綺麗に咲けてよかったね。」
と呟いたものでした。
色々な思い入れのある桜たち。
残された木々も来年には伐採が決まっています。
もう二度と見ることの出来ない。その優しく美しい風景。
先週、ひとりでゆっくりと周辺を回りながら
「ありがとう」と何度も呟きお別れをしました。


ありがとうを呟く度に、涙が流れてきました。
今年も綺麗に咲いてくれてありがとう。
わすれないからね。。。。。
駅から実家までの団地沿いに桜並木があって
毎年、それはそれは美しい景色を楽しませてくれたものでした。
団地の老朽化と、駅周辺の開発が始まり
去年駅側の桜の木たちが伐採されました。
団地をぬけて駅に向かう。その途中にある桜のトンネル。
はらはらと散る薄紅の花びらを、ポケット一杯に詰め込んだこともありました。
大好きだった人と歩き。
小さな息子と手を繋いで歩き。
毎年団地内の広場でお花見をしました。
古ぼけた団地と何百本もあった桜の木。
とても美しく、今でも忘れられない風景になっています。
去年伐採を逃れた桜たち。
今年も満開でした。
実家のすぐ側の桜のトンネルはことのほか美しく
まっすぐ伸びる緩やかな坂道は、まるで桜の花道のようで。
母は桜の季節がやってくるたび
「桜は下を向いて咲くやろ。『今年も綺麗に咲いたよ。見て見て』って言ってるねんで。」
「だから『今年も綺麗に咲いたね。』って言ってあげてね」
と言います。
そう言われて桜を見ると、けなげに語りかけているようにも見えてきて
あたしもそっと心の中で
「今年も綺麗に咲けてよかったね。」
と呟いたものでした。
色々な思い入れのある桜たち。
残された木々も来年には伐採が決まっています。
もう二度と見ることの出来ない。その優しく美しい風景。
先週、ひとりでゆっくりと周辺を回りながら
「ありがとう」と何度も呟きお別れをしました。


ありがとうを呟く度に、涙が流れてきました。
今年も綺麗に咲いてくれてありがとう。
わすれないからね。。。。。
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# by cicocico-bird | 2011-04-16 21:03 | 暮らし













